少女の自意識の暴走、亀裂さふ』を読みました。
てらさふ、とはみせびらかす、自慢するという意味です。
あらすじとしては、何とか有名になりたい弥子が、美人なニコと協力しあい、弥子は、文章を書く側、ニコは表立つときのイメージとしてニコを誘います。
しかし表と裏としての彼女たちは、だんだん、互いの働きが自分よりも少ないと感じ、亀裂が入っていきます…。
読んでいて自分の思春期を思い出しました。
他人に、それも大勢の他人に認められたくて仕方なかった頃があったなぁ…と思い出しました。
自分は弥子のような女の子でしたので、ラストの、弥子の復活には図太さを感じ、彼女なら絶対、強く生きていけるだろうと感じました。
おすすめのマンガは、星のカービィモーレツプププアワーです。
このマンガの特徴はギャグがてんこ盛りな所で、笑い所がたくさんあります。
主人公のカービィは、とても食いしん坊でお茶目なピンクの悪魔です。
1コマ1コマが大きく描かれていて、壮大で迫力があり見応えがあります。
中でも、自分の星ポップスターを守るために、さまざまな強敵と闘っていく所が印象的ですが、最後の最後にはちょっとおとぼけを見せる所が面白いです。
星のカービィは、子供から大人まで楽しんで読む事ができるマンガです。